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宮島の巡り方

宮島1泊2日または日帰りの旅の巡り方をご紹介します。 ▶️English page

1 宮島の巡り方
2 宮島へのアクセス
3 歩くだけで楽しい 町家通り
4 厳島神社
5 千畳閣
6 厳島神社を管理していたお寺 大聖院(だいしょういん)
7 五百羅漢
8 信仰の山 弥山(みせん)
9 紅葉の名所 紅葉谷公園
10 宮島のベスト・ビューカフェ『牡蠣祝』


1 宮島の巡り方
宮島にはメインとなる厳島神社の他にも、たくさんの観光スポットがあります。全部を制覇するには島内に宿泊された方がいいでしょう。日帰りの場合は、時間とお好みに合わせて2-3カ所を回ると無理なく歩けます。

map: Itsukushima Sheine

2 宮島へのアクセス
1) フェリー:JR広島駅から広電(路面電車)または山陽本線で宮島口へ。そこから徒歩数分で宮島口桟橋に着きます。宮島港まではJR西日本または宮島松大汽船のフェリーで10分。
2) 世界遺産航路:平和記念公園、元安川桟橋からはひろしま世界遺産航路で50分。



人の流れがあるので、フェリー乗場から厳島神社までの道に迷うことはありません。表参道には、もみじ饅頭や焼きガキの店から食欲をそそる匂いが流れてきます。郵便局や銀行ATMは表参道にあります。

タイトルをクリックすると観光スポットのHPを見ることができます。

3 町家通り
宮島は古来神域として守られていたため、人が渡ることは許されていませんでした。通常は対岸から弥山を遥拝し、特別な場合にのみ、厳重な潔斎をした神職が上陸して祭儀を執り行ったと伝えられています。人が住み始めたのは鎌倉時代末期になってからのことで、宮島の参道や小路はそれ以降に、徐々に作られていきました。にぎやかな商店街がある表参道や、江戸時代の町家が残る町家通り、神職たちの屋敷が残る滝小路、手作りのみやげ物屋が並ぶ紅葉谷公園への小道など、それぞれに個性があります。宮島では観光名所ばかりでなく、島に作られた信仰の道と、そこで暮らす人々の生活の息づかいを感じながら、楽しく歩くことができます。



4 厳島神社
神に斎く(いつく、仕える)島・厳島は、神の降臨した島として、古代より信仰されてきました。その後平清盛(1118-1181)が、弘法大師空海の霊夢によって厳島を信仰し、保元の乱(1156年)、平治の乱(1159年)に勝利したことが、今日のような海上社殿の造営につながりました。清盛が社殿を完成させたのは、1168(仁安3)年頃のことだと言われています。



潮の干満が作り出す厳島神社の景観は、光や風やとともに、刻々と変わっていきます。満潮の頃は、海面に映る朱色の社殿がさざなみに揺れて光り、潮が引くと目の前に広大な砂浜が現れます。厳島神社は、船で大鳥居をくぐって参拝をするのが、平安時代からの正式な参拝法だそうです。

5 千畳閣



畳857枚分の広さを誇る千畳閣は、厳島神社を見下ろす高台にあります。一方、厳島神社から見れば、隣に立つ五重塔とともに、千畳閣はたいへんに美しい景観の一つとなっています。宮島観光の最後に、多くの人がここを訪れて、景色を眺めたり、足を伸ばしてリラックスしたり、思い思いの時間を過ごします。11月末の連休、野山は赤や黄に染まり、千畳閣には穏やかな風が吹き抜けていました。
1587(天正15)年、豊臣秀吉が戦没兵の慰霊のための大経堂(毎月一度、千部経を読誦する)を発願しましたが、未完のまま現在に至っています。見晴らしのよい板の間は、江戸時代になると、人々の交流の場として親しまれました。その後、神仏分離によって内部の仏像は大願寺に移され、千畳閣は豊国神社の本殿となりました。

厳島神社の裏道をぐんぐん進むと、神職の住まいや古いお屋敷の並ぶ小路があり、突き当たりの山に上に大聖院というお寺があります。

6 大聖院



大聖院(だいしょういん)は、江戸時代まで厳島神社を管理してきた別当寺で、806(大同元)年に空海(774-835)が開基したと伝えられています。宮島桟橋から歩いて20分。厳島神社の南に位置します。厳島神社の裏手から古い家並の滝小路に入れば、ちょうど正面に弥山(535m)の山裾にある大聖院が見えます。
11月の末、観音堂や大師堂、摩尼殿の周りを彩る紅葉が見頃を迎えていました。石段を登るにつれて視界は広がり、眼下に入江のすばらしい景色を見ることができました。

大聖院の門前には五百羅漢があります。

7 五百羅漢



五百羅漢は、釈迦から直接教えを受けた500人の弟子たちで、転じて尊敬や布施を受けるにふさわしい出家者のことを指します。秋、紅葉の絨毯に座り、色とりどりの葉を頭や肩に乗せた姿は、どこか愛らしくて、私は一瞬にして心を惹き付けられました。

厳島神社の裏手の緩やかな坂道を左へ登って行くと紅葉谷公園です。ここから弥山へのハイキングコースに入ることができますが、途中まではロープウェイで登ることもできます。

8 弥山
弥山(みせん)は厳島神社の北に位置する霊山です。古来神域として守られ、信仰の山に登る参拝者の足跡が残されてきました。806(大同元)年、遣唐使の使命を終えて帰国した空海が、京へ上る途中に籠り、100日間の求問持修法を行ったのが弥山であると伝えられています。
11月下旬の朝、私が紅葉谷を出発したときには、空は厚い雲に覆われており、山上の視界は悪いだろうと思われました。しかし、弥山の山頂付近まで行くと、小黒神島をはじめとする瀬戸内海の島々が幻想的に浮かび上がり、いにしえの道の荘厳な雰囲気を深く感じることができました。



弥山への道は大きく分けて4種類あります。紅葉谷公園から川沿いを登る道(約90分)、大聖院から石段を登る道(約100分)、大元公園から比較的緩やかな坂を登る道(約120分)、そして、紅葉谷公園からロープウェイ(約20分)と徒歩(約60分)で登る道です。11月中旬から下旬にかけて、弥山はイロハカエデを始めとする数種のもみじが見頃を迎えます。

9 紅葉谷公園



弥山の麓にある紅葉谷公園は、その名の通り、イロハモミジやオオモミジをはじめとする数種類のモミジが、谷間を美しく彩る公園です。約700本のモミジは、赤から橙、黄色へと色づいて、見事なグラデーションを描いていました。屏風を広げたような豪華な色彩は、山の傾斜や川の流れに沿って、様々に表情を変え、私たちの目を楽しませてくれます。宮島桟橋から徒歩20分、厳島神社からは15分ほどです。見頃は例年、11月中旬から下旬です。

10 カフェ「牡蠣祝」



瀬戸内海と五重塔を望む丘の上のカフェ『牡蠣祝』(かきわい)。古民家を改装した開放的な空間は、テラス席とオープンダイニングのテーブル席が選べるシンプルなデザインです。どの席からも、思わずため息がもれるほどのすばらしい景色が広がります。牡蠣のオイル漬けに白ワイン、美しい盛りつけのケーキ、いずれも目と舌と心に優しい品々でした。ここは、観光地の喧噪から離れて、静かなひとときを過ごすのにぴったりのお店です。牡蠣祝の本店・牡蠣屋は、宮島桟橋に近い表参道商店街の牡蠣料理専門レストランで、連日大勢の人でにぎわいっています。
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